贋作の太陽について

 こちらの考察はあくまで私個人がこう考えるよ、と言う考えを述べています。  確定情報ではありませんし、間違っていることもあるかと思います。  また、イシュプールさんのネタバレを全開でしておりますので、ネタバレがダメな方はこの記事を読まないように願います。

 白猫考察、第3弾です。
 今回はたぶん短いかな~。だって、贋作の太陽の情報が少ないんだもん(笑)。

 予定ではイシュプールさんの立ち位置について書こうかなって思っていたのですが、アステカの話が連なったので先に贋作の太陽の話をしちゃおうって思いました。

 前回のお話で、イシュプールさん=ケツアルクァトルだという話をしました。

 ケツアルクァトルを蹴落とした神様は話の流れを見る限り、間違いなく贋作の太陽のルーツだと思います。

 では、そのルーツの神様について語っていきたいと思います。

贋作の太陽のルーツの神様

 ケツァルコアトルを蹴落とした神様の名前は、テスカトリポカと言います。

 テスカトリポカは生贄大好きで、残忍で、戦好き、気まぐれな闇の神様です。

 前の記事でも書きましたが、こう書いておきながら全能神です。偉い神様なのですよ(笑)。

 なんでしょ、今流行りの戦国武将で、例えて言うなら彼は織 田 信 長のような存在なんでしょうね(笑)。

 そんなテスカトリポカは、大地の化け物と戦った時に片足を失い、そこに煙を吐く黒曜石で義足をつけているそうです。

 ん、石?  え、黒?

 石は太陽の石を連想するのとは別に、私が黒という言葉に反応してしまうのにも訳がありました。

 「花言葉を伝えて……」を見直した時に、何も知識がない時と、考察を始めた今とでは言葉の捉え方が全然違います。

 「花言葉を伝えて……」で、フローリアちゃんを捕えようとしていた魔物が言った言葉はこうでした。

 「我らはかつて、とある神をあがめし者 だがわれらの神は偽りであった。 この世に神はただ一つ  それは黒き太陽」―白猫プロジェクト 「花言葉を伝えて……」より引用―

 この一文で、私が感じたことは下記のとおりです。

・黒き太陽

 ⇒贋作の太陽のことだと思われる。

  生贄をささげよと言っていたし、その捧げる先が黒き太陽であるなら、この黒き太陽と呼ばれる神は贋作の太陽と考察できる。

  つまり、贋作の太陽を色で表すなら「黒」だということ。

・かつて、とある神をあがめし者

  ⇒これは、以前贋作の太陽ではない太陽神を信仰していた人の末路だということ。
  ということは、あの魔物たちが崇めていたのは、落陽を呑む忘我の毒蛇かイシュプールさんということになる。

  正直、どちらでも話が通るんだけど、個人的にはイシュプールさんを推したい。

  まあ、落陽を呑む忘我の毒蛇の可能性は高いと思ってはいるけれどね。(どっちだよ)

  簡単に説明すると、アシャクァトルのそばにあの魔物がいたってことが、ポイントなんだけれど、信仰を誤った神のそばにいるか、普通?って思っていましてね……。

  そうなると、イシュプールさんじゃないかなって言う線も捨てきれない。

   少なくとも、三つ巴の神様はイシュプールさんと落陽を呑む忘我の毒蛇は面識がないことは以前にもお伝えしている。

  そして二人とも贋作の太陽と戦って負けてきているっていうのがね……。

  この辺りはもう少し情報が欲しいところです。

 うーん……。  これはちょっと外れた話になるんだけれど、「花言葉を伝えて……」で、フローリアちゃんがアシャヤクァトルに出会った場所ね。

 これ、恐らく「太陽と蛇の民の里」のある島だったと考察してるんだよね。

 理由としては簡単で、「花言葉を伝えて……」でイシュプールさんが言ったセリフ。

「できれば、こんなに里の近くをうろつきたくはないんだけれど……」

 こんなセリフ言ったのを覚えていますか? 完全な引用ではないのですが……。(;´Д`A ```

 里に色もついていたような気がします。

 このセリフ、私が最初にプレイした時は、イシュプールさんは人里から近いところに行きたくないのかな?って思っていたんですけれど、今の情報を知っていると、とても不自然ですよね。

 彼が行きたくない場所……って考えると、追い出されてしまった場所である「太陽と蛇の民の里」と考えるのが自然だなって。

 普通に考えたら、助けたかった民を助けられなかったわけで……。

 やっぱり、あの魔物さんがもともと信仰していた神ってイシュプールさんなんじゃないのかぁ……って思うのです。

 という脱線でした。話を戻しますね。

 

 アシャヤクァトルは特に色の比喩表現はありません。(個人的に灰色なんじゃないかなって思ってるんだけれど)

 でも、これで贋作の太陽は黒き太陽……つまり黒という色の表現ができました。

 はい、黒の反対色ってなーんでしょ?(笑) 

 まあ、ここまで言えば分りますよね。

 黒の反対色は白です。

 白と言えば……そうです、イシュプールさんです。

 イシュプールさんは白蛇です。

 【役割】の記事では記載いたしませんでしたが、ここで明記します。

 ケツアルクァトルの別名の一つに「白のテスカトリポカ」と言うのがあります。

 また白蛇には神秘性が高い貴重な存在なので、今でも信仰があったと思います。

 なによりもアルビノだから貴重だしね。

 贋作の太陽が黒き太陽と言う立ち位置であるなら、白き太陽の立ち位置にいるのはイシュプールさんなんじゃないかなって言う考察でございました。

 そして、黒き太陽に捧げられる生贄は聖なる花の乙女です。

 これは以前の記事でもお話しましたが、この時に出てきていた聖なる花の乙女って彼岸桜の乙女と白百合の乙女……。

 色の話をしたからアレですが……白蛇と白百合ですか……ってか、この辺は今は抑えておきます。  フローリアちゃんかイシュプールさんのところで、もう少し掘り下げたいと思います。

 話を戻してっ!

 この場所では元々フローリアちゃんが魔物に狙われていた。

 黒き太陽の生贄に捧げられるべく狙われていたということなので、恐らく今、黒き太陽こと贋作の太陽が狙っている聖なる花の乙女はフローリアちゃんの方なのでしょうね……。

 ……本当にフローリアちゃんの存在って凄いな。

 今は全然絡みがないけど、今後イシュプールさんと関わってほしいです。

 いや、関わってほしい理由があるのです。

 あ、うまく誘導しちゃっているので、ちょうどいいので締めますね。

 この次はイシュプールさんの立ち位置について書きます。

 この立ち位置は、今までのアステカの話から変わりマヤ文明について……そして私がうっかりイシュフロに転がったツボがそこにありますので……。

 

 短くなるって誰が言ったんでしょうね……結局、他のに比べて同じ量っていうか、たぶん一番語ってますよ、アホですよね……。

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